死別によって生じる変化

おはようございます。

相談室escort管理人の池田です。


死別を経験するとさまざまな問題が生じるといわれています。

もちろん、死別を経験したみんながみんな、同じような症状が出るとは限りませんし、

症状が出る時期も異なります。


〜身体面〜

▶︎動悸、頭痛、吐き気、過呼吸、めまい、冷え、のぼせ、胸の痛み、下痢、震え、

しぶれ、呼吸困難、悪寒、アレルギー、筋肉痛、過度の発汗


〜心理・感情面〜

▶︎悲しみ、ショック、不安、抑うつ、怒り、罪悪感、混乱、恐怖、驚き、圧倒感


〜思考・認知面〜

▶︎自己嫌悪、記憶力の低下、集中力の低下、自信喪失、意欲の低下、周囲に対する嫌気


〜行動面〜

▶︎イライラしている、決断ができない、お酒・タバコの量が増える、口数が減る、

トラブルを起こしやすくなる、仕事の効率低下、食べられない・もしくは食べ過ぎる、

身なりに無頓着になる、周囲との接触を避ける


ここに記載したのは、ほんの一例です。

人によって症状は本当にさまざまです。

これらはグリーフの過程でよく起きることではありますが、

それが正常の反応を知っておくだけで、

必要以上に不安になったりすることを軽減できます。


グリーフワークを通して少しずつ対応していくことで、日常に戻っていきます。

ただ、グリーフの正常な反応といっても、ずっと続くようであれば

医療機関に頼ることも検討してして欲しいと思います。


感情面では「どうせ話してもなぁ・・・」と思うことも多々ありますが、

身体的な症状を和らげる効果はあります。


眠れない日が続いていれば睡眠薬を処方してもらう、

胃腸の調子が悪ければ胃腸薬を処方してもらう。


身体的な症状が落ち着かないと気分も落ち込みがちです。

まずは自分の体に目を向けてみて欲しいと思います。


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こういった想いを

ひとりで抱えていませんか?

▶︎大切な存在を亡くして毎日泣いている

▶︎自分の気持ち(悲しい、寂しいなど)を

誰にも話せない

▶︎大切な存在がなくなったことが

信じられない、受け止められない

▶︎何もする気がおきない

▶︎生きている自分を責めてしまい、

悲しむことさえ申し訳ないと思う

▶︎喪失によるトラウマで苦しんでいる

▶︎生きづらさを感じている

▶︎生きる意味が見出せない

このような方がいらっしゃったら、

ぜひお話ししてみませんか?

相談室escort

https://escort-room-grief.amebaownd.com

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